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ダーマペン4

ダーマペン4とは

ダーマペン4ダーマペンは、髪の毛よりも細い極細針で皮膚にごく小さい穴をあけて、皮膚の創傷治癒力を働かせ、肌の再生を促す治療です。
極細針により皮膚の真皮層が刺激され、肌のハリや弾力など保つために必要なコラーゲンやエラスチンが産生されることで、ニキビ跡や毛穴の開き、小じわの改善など様々な美肌効果が期待できます。
また、ダーマペンで開けた微細な穴に美容液を塗布すると、有効成分を皮膚深部まで浸透させることできるため、より高い効果を引き出すことができます。

こんな方におすすめ

  • ニキビ跡が気になる方
  • 毛穴の開きが目立つ方
  • 肌のハリや弾力を取り戻したい方
  • 肌質を改善したい方
  • 小じわが気になる方

ダーマペンで組み合わせる薬剤

ハイラアクティブ

高濃度ヒアルロン酸による、高い保湿効果を叶える美容液です。さらに、抗炎症作用や肌のターンオーバーを促して肌荒れを解消する亜鉛、パントテン酸(ビタミンB5)なども配合しています。バリア機能を強化して、肌の修復を促します。

乾燥肌の方、ハリ・ツヤを取り戻したい方におすすめです。

BENEV(成長因子)

線維芽細胞由来の成長因子をはじめ、ヒアルロン酸などの保湿成分、20種類のアミノ酸、2種類の機能性ペプチド、複数種類のビタミン等がブレンドされた薬剤です。

皮膚の新陳代謝を促進、細胞の活性化、組織の修復を促す作用があり、小ジワや毛穴の開き・ニキビ跡に有効性の高い薬剤です。

施術の流れ

1カウンセリング・診察、
肌診断機の撮影

カウンセリング・診察、肌診断機の撮影肌診断機で撮影を行い、医師が肌の状態を確認します。お悩みやご希望を伺ったうえで、治療の適応を判断します。施術内容、効果、リスク、注意事項について丁寧にご説明します。

2洗顔・メイクオフ

洗顔・メイクオフ施術前にクレンジングと洗顔を行い、肌を清潔な状態に整えます。メイクや日焼け止めも落としていただきます。

3表面麻酔の塗布(20〜30分)

4施術

使用薬剤を患者様に選んで頂き、施術を開始します。表面麻酔を行いますので、針が浅めの治療では痛みはほとんどありません。深めに治療する場合は、多少の痛みを感じます。痛みの程度に応じて施術中でも針の深さを調整する事が可能です。

5保湿

所要時間・通院目安

  • 施術全体:約60分(麻酔時間含む)
  • 針の深さにもよりますが、4~6週間おきに1回、3~5回程度の継続がおすすめです

副作用について

ダーマペン4は肌の再生を促す安全性の高い施術ですが、以下のような副作用が起こる可能性があります。

ダウンタイム
(赤み・腫れ・ヒリつき・内出血・皮むけ)

施術後は赤みやヒリつき、内出血が数日続くことがあります。皮むけは1週間程度続くことがあります。メイクは翌日から可能ですが、肌に刺激を与えないよう注意が必要です。

肝斑の悪化

強い刺激により肝斑が悪化することがあります。肝斑がある方には医師が慎重に判断し、必要に応じて他の治療法をご提案します。

アレルギー反応

導入する薬剤に対してアレルギー反応(かゆみ・赤み・発疹など)が出る場合があります。アレルギーのある方は必ずご申告ください。

感染症のリスク

ごくまれに、施術部位に細菌が入り込み、炎症や感染を起こす可能性があります。衛生管理には十分配慮しておりますが、施術後は清潔を保ち、触れすぎないようご注意ください。

リスク・注意事項

  • 赤みや腫れ、軽い出血が生じることがあります(通常は数日で軽快)
  • 施術後12時間は洗顔・お化粧・日焼け止めは控えてください。
  • 施術当日は入浴・飲酒・激しい運動を控えてください
  • 施術後およそ1週間は肌がデリケートな状態ですので、施術翌日以降のスキンケア・紫外線対策が重要です
  • 妊娠中・授乳中の方は施術できません

よくある質問

痛みはありますか?

個人差がありますが表面麻酔を使用するため、針が浅めの場合には痛みはほとんどありません。深めの治療の場合は多少の痛みを感じますが、痛みの程度に応じて針の深さを変更することが可能です。

ダウンタイムはありますか?

施術後は赤みやヒリつき、内出血が数日続くことがあります。皮むけは1週間程度続くことがあります。

施術後の注意点は?

施術当日は洗顔・スキンケアは控え、翌日以降は保湿とUVケアを徹底してください。メイクは施術の翌朝から可能です。